おしゃれなヘアカラーにはブリーチが必要なのだろうか、ブリーチの4大デメリットとは
それはもちろん必要ですよ。
おしゃれなヘアカラーおよびハイトーンにはブリーチはマストです。
↑みたいな感じのカラーを出すのにはブリーチがマストになります。
最近流行りのアッシュを綺麗に出すためにもブリーチは絶対に必要になりますね。
ふむふむ、まずブリーチとは何なのかということについて書いておきましょう。
ブリーチとはヘアカラーをする前の準備みたいなものですね。色を入れやすくするために髪の毛の黒を抜くのです。
真っ黒に落書きされたノートを消しゴムで消して、新たな色で塗る。これの消しゴムの役割を果たしてくれるのがブリーチなわけです。
そのためブリーチをしまくると髪の毛は真っ白になります。まあそこまでしてるころには髪の毛がちぎれているでしょうけど。
さてさてブリーチをすることで様々な色を入れることができます。
初めて恋をした日に読む話のド派手な色も入れることができます。
かなり綺麗な色を入れるために必要なブリーチですが3つの大きなデメリットがあります。
①髪の毛が痛む
②すぐに色が抜ける
③お金がかかる
④仕事(バイト)を選ぶ
さてまず
①髪の毛が痛むですが、これが究極にやばいです。特にレディースで全頭ブリーチした場合はもう髪の毛はギシギシです。ブラシやコームが髪の毛を通らなくなります。また、引っ張ったら髪の毛がちぎれます。
またこれに付随してパーマもかけられなくなります。まあ1回ぐらいのブリーチであれば何とかOKしてくれる美容師もいますが、1週間ぐらいでパーマがとれてしまったり、チ◯毛みたいになるパターンもあるので覚悟しておいた方がいいでしょう。
筆者は2回のブリーチで銀髪にしましたが、コームが通らなくなり、引っ張ったら髪の毛はちぎれていました。
②すぐに色が抜ける
黒髪を茶髪にしたときに色落ちというのはあまり気づかないものですが、ブリーチをしていれた色は1〜2週間でどんどん抜けていき金髪に近づいていきます。特に鮮やかな色ほど抜けやすく、銀髪は1週間、赤髪は2週間程度で元のブリーチしたての金髪に近くなりました。
これが③お金がかかるに繋がります。
2週間で銀髪から元に戻るということはそれを維持しようとすると2週間に一度色を入れ直さなければなりません。もう、出費は尋常じゃなくなります。
ヘアマニュキュアやマニックパニックなんかでもごまかせますが黒髪に比べれば出費はかさみます。
④仕事(バイト)を選ぶ
社会人で金髪OKな仕事はかなり限定されますし、学生のアルバイトでもかなり幅は狭まります。メジャーなバイトだと飲食、塾講なんかは一発アウトです。単発の派遣タイプのバイトぐらいしかないのでは、、。
総括
様々なデメリットはありますが、おしゃれになれるという唯一無二のメリットもあります。人生で一度ぐらいはブリーチをして、ド派手なカラーをいれてみてください。ダメージもインナーからにしたり、毛先だけに入れるとかで回避する方法もありますので